オナニー依存症とセックスのカロリー消費量は?
新年あけましておめでとうございます。
第一回目から下ネタでアレだな...と思いつつも、セックス依存症ならぬ
「オナニー依存症」(「ポルノ依存症」)の話です。
俗に、「セックス依存症」というと、
・X Filesのデヴィド・ドカヴニー
・HIVで訴訟問題になっているチャーリー・シーン
などが思い浮かびますが、
おそらく罹患できるほどセックスできる相手がいない場合、「オナニー依存症」が身近な病としてあり得るのではないでしょうか。
まあ「オナニー依存症」というのも一種の現代病で、ネットで24時間どこでも簡単にエロ情報がゲットできてしまうが故に起こる病気なんじゃないでしょうか?
そういう意味では、受験生や試験勉強をする学生が、自宅ではなくスタバなどを利用しているのは、ほぼ90%の割合で「独りで部屋にいるとつい下半身を弄ってしまうから」なのではないかと思うのですがいかg(
つまり、「オナニー依存症」の治療方法として、"常に公衆の目に晒されるようにする"というのは成立します。
例えば、朝何時から夜何時までの間はオナニーしない、そのためにその間は外にいる、とかね。
しかしながら、以前大学の近くの戸●公園で朝からホームレスの方がオナニーしているのを見たことがありますので、慣れによっては治療は成立しないのでしょう。
話は変わりますが、あのエルヴィス・プレスリーは相当なオナニー依存症だったという説があり(ただの性癖かもしれんが)自宅に若い男や女を呼んで、乱交させているのを眺めながらナニをしていた、という贅沢なリアルAV鑑賞みたいな話も聞いたことがあります。
さて、依存症の定義として、
「俺AV見て抜くのが好きでさ〜」という程度ではなく、
「私、オナニーによって著しい日常生活への支障が発生しておりまして」
という状態を指すのですが、例えば、
・仕事、学業に支障が出る
まあそれ以前に、
・オナニーのために人に会う予定を変更する
といったライン以上が多分OUTということになるんでしょうか。
こいつをご覧いただきたいのですが、オナニー依存症がもたらすであろう生活への支障として、無気力、疲労が挙げられております。
射精は100Mダッシュ以上の疲労感を伴うとかいろいろ言われます。具体的な疲労度は人ぞれぞれでしょうが、かなり体力を使う行為に違いはありません。
これを何回も繰り返しやっていると疲労が蓄積するのは当然の話しです。常にぼーっとしたり、仕事や勉強のヤル気が出なかったりしますね。
ここに出ている事例は完全にNGです。
このnaverまとめの面白いのが、男女のセックスの際の消費カロリーの差なのですが、そのまま引用しますと
■彼女の服を脱がせる
同意アリ:12kcal
同意ナシ:187kcal
■彼女のブラをはずす
両手で外す:8kcal
片手で外す:12kcal
歯で外す:85kcal
こまかい。
■コンドームを着ける
勃起してるとき:6kcal
勃起してないとき:315kcal
■前戯
ク○トリスをいじる:6kcal
G○ポットをいじる:92kcal
■体位
正常位:12kcal
シックスナイン(寝):78kcal
シックスナイン(立):112kcal
手押し車スタイル:216kcal
バック:326kcal
イタリア風シャンデリア:912kcal (※2)
■オーガズム
本当:112kcal
嘘:315kcal
■オーガズム前
ベッドの上で抱き合う:18kcal
スグに勃起させる:36kcal
ベッド以外のところで勃起させる:816kcal
この「嘘イキの方が遥かに体力を使う」という真偽は不明ですが、
男女とシチュエーションで相当な消費量差があることがよくわかりました。ワロタわ。
ちなみに、「イタリア風シャンデリア」は「撞木反り」とも呼ばれる体位です。
このまとめのなかで、
・依存が強くなりすぎると、オーガスムに達する際に分泌される快感物質への欲求が強まり、回数が増える。早く達するようになる。
・セックスがどうでもよくなる
ということが述べられています。
前者は「まあたしかにそうだろうな」という感じですが、問題は後者です。
個人的には、達した後に何を考えるか、ということは非常に重要なのではないかと思っていて、例えばオナニーしていて達した直後、
「はー、なんかもうセックスしたいという欲求まで消えたわ」
と毎回思ったら、その習慣化によって本当にセックスがどうでもよくなるんだと思います。
あるいは好きな女の顔が浮かばない、浮かんでも「セックス...まあいいや」と思う。
これは危険です。
仮に実戦(セックス)を念頭に置くならば、そこで終わらせないで二回目へと移行することを考えた方がいい。
しかし、そうすると今度はまたオナニーの時間が延びていく。つまり「オナニー依存症」へのステージが開けるという罠。
まあ要するに、お勧めするのは
・公衆の面前に居続けること(スタバのトイレで抜かないこと)
・ランニング
・寝る
の3つで生活は取り戻せる、ということです。
今年もよろしくお願いします。(死)